ホールの状況が悪くなってきた場合の立ち回り方法について



ホールの状況が悪くなってきた場合の立ち回り方法について

2009年11月11日

ホールの状況は日々変化していっています。

先月までは、地域一番店だと思っていたら
今月は3番手になっていたとか・・・・。


あるいは、昨年までは意外と調子が良かったホールでも
今年は閉店休業に追い込まれたとか・・・・。

年々ホールを取り巻く環境は非常に
厳しいものとなってきております。

●競合の激化

●法改正

●行政の締め付け

●お客の懐具合の低下

など・・・。



様々な要因がホール関係者の頭を悩ませてきております。


そんな中、ホールが悪くなってきている状況では
我々パチンカーも頭を使って立ち回らなければなりません。



では、ホールの状況が悪くなってきた時の

『立ち回り方法』をフローチャートで!!


●勝負の頻度を抑え気味にする

    ↓

●他店メインで併用する

    ↓

●見切りをつける


あなたが普段勝負しているホールの状況が
思わしくない時勝負する優先順位を落とし、他店に向かいます。


そして1〜2ヶ月様子を見て状況が
もし回復しないようであれば?


偵察自体は続けても、半年経ってもそのホールが
回復しなければそこで完全に見切りをつけます。


例えば、それまでは信頼あるイベントを行っていたのが
3回続けてガセイベントになってきたりした時に
そのホールの勝負の度合いを下げて、他店メインで勝負します。


さらに1ヶ月様子を見て、それでもガセイベントが
そのまま今後も続くようであれば完全に見切ります。


ここで過去に実績のあったホールならば
その後2〜3ヶ月は様子だけは伺います。


それで半年以上回復しなければ、
そこで完全決別ということになります。


また、この判断として状況回復が3ヶ月経っても一向に
復調の兆しが見られなかったり、あるいはリニュアルなど
大幅なてこ入れのないホールはメインには使わないという決断が必要。


このようにホールの状況判断をするということは
戦略を立てる上ではとても重要です。


パチンコで良い成績を残している人は、
こういったホールの状況に敏感で勝負に
値するホールを熟知しております。


勝負しているホールの状況が悪化しても、
それが回復する頃には再び勝負しにやってくる
という立ち回りを行っています。


危険なのは?

『以前は良かったし、よく勝てたから・・・。』


という理由で勝てない勝負をズルズルと続ける
ことだけは止めた方が賢明だということですね。





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